31.下北情歌
作词:坂口照幸
作曲:弦哲也
山背が吠えて 雪をつれてくる
街屋根白く 沈む顷
この土地の 男たち 饰らぬ饮み方に
心なごむよ…
ここは下北 大凑
枯叶のように ここへ辿り着く
そのまま魅かれ もう三月
どんな旅 见えるかい 男のこの岁で
なあぁ鸥よ…
ここは下北 胁野泽
吹雪の中の 马よ 寒立马(かんだちめ)
谁より春を 待つものを
甘いよなぁ 俺なんて そう云う生き方の
真似もできない…
ここは下北 尻屋崎
函馆行きの 船が出ると云う
ここより港 北にあり
浜茄子の 咲く顷か さらばと告げる日は
俺のこの街…
ここは下北 大间崎
|